千歳くんはラムネ瓶のなか5 ネタバレ感想

――ありがとう、ごめんね。

 

 

どうも、悠です!天国からお送りしています。

今回は千歳くんはラムネ瓶のなか5巻の感想をだらだらながながと書いていきます!考察とかはこのブログではしません。いまはこの気持ちを書いていきたい。ネタバレ有りなので未読の方はここでさよならです。

 

ではさっそくいきましょう!

 

 

さて、チラムネ5巻を読んだ私の感想を簡潔に言いますと、、、

めっちゃしんどい内容でした。これは5巻が面白くなかったということではないので。夕湖の片想いだって、明日姉のタイムリミットだって、悠月のなんもできていないと思う心だって、海人の恋だって、和希の恋だって、今が続いてほしいというみんなの想いだって。そして最後の告白だって。いろんな意味で先読みたくない読みたくないってページが進まなかったですもん。読み終わるのに10時間近くかかりました。読了後とかいつも爽やかな気分なのに今回はめっちゃ心ぐっちゃぐちゃでしばらく何もできなかったぐらいです。

 なんかあれでしたよね。ヒロイン視点多かったですよね。割合的には朔と1対1ぐらいですかね。新鮮でよかったです。夕湖とか悠月とか陽とか明日姉とか、、、優しいあの人は!?……まぁ6巻でいろいろやってくれるでしょう。

 

さあ内容について触れていきましょう。

 

まず安定のプロローグと一章の文章が圧巻でした。こんなのラノベじゃない。全然軽くない。

 

そして明日姉とのデートがありました。ここではひとつ「三角形」というのがテーマとしてありましたね。これはこれからも伏線として出てきそうです。

 

「――だから少女たちは、いつまでも終わらせたくない時間をきれいな三角形に重ねた」

 

「あの日、私と朔兄の縁を結んでくれたから。だからおむすび」

 

「おむすびも、三角形だね」

 

うぎゃああああああ。やばいやばい言いたいことはわかるよな?なんかこういうのいいよねほんと。明日姉らしい。

 

 

次に私の推しである陽について。いやぁ確実に殺しに来てる。あの4巻のラストがあってからさぁ、陽ちゃんの照れてるところとかちょっと見れたらいいなぁとか軽い気持ちでいた読む前の俺を殴りたい。破壊力パなかったっす。電話のときとか水着選ぶところとか。そしてみんなも思ってると思うけど、一番パないのが、

 

「――気にしてほしいッッッ!!!!!!」

 

ウッ……ドサッ(何かが倒れる音)

いや、いやいや、いやいやいや。

はぁ……。

 

 

はい次!!

 

夕湖となずなちゃんの会話で、夕湖が「もし朔がほかの子と付き合ったら」を考えるシーン。ここらへんからどんどんしんどくなってきましたね。そして花火大会の最後に漏らした和希の言葉、

 

「――たとえば誰かに恋人ができたりしたら、来年はこんなふうに集まれないかもね」

 

いつまでもこういう時間が続けばいいと願うように。

いつまでもこういう時間が続かないと知っているように。

 

 

つぎ勉強合宿!

 

とりあえず勉強合宿での感想をしっかり日本語でお伝えしていきます。

 

 

 

ブォォォォォォォ!!!!水着ッッッ!!!!MI☆ZU☆GI!!!ココロハレルヤァァァァァ!!!!!!ウッヒョッヒョヒョーーーイイイイイイイ!!!

 

はい。水着ねぇ。水着選ぶシーンも最高に良かったけど、朔のわかりやすい実況が最高でした。裕夢先生ありがとうございます。妄想だけでもやばかったです。それにraemz先生のイラストのコンビ。完全にエロ本でした。これが裕夢先生の実体験だったらユルサナイ。明日姉もイラストちゃんとあってよかったよ。

 

そして最後、勉強合宿の帰り。ついにチーム千歳の関係が一気に崩壊する出来事が起きます。

「はいはいみんな注目ぉーっく、見て見て!!」

「――私、今から朔に告白しまーっす!!」

夕湖の告白です。この夏休みで決めたんだね。この関係が終わると知っていながらも。

教室で始まり、教室でその答えを出す。なんかいいねこれ。

 

まぁそして朔はフリます。

 

「わりぃ、夕湖の気持ちには応えられない。

俺の心のなかには、ほかの女の子がいる。」

 

そして夕湖の泣き顔。ちょっとあれはきつかったなぁ。あかん、涙出てくる。

それより朔の「心のなかにいる女の子」ってだれ?なんかほかの方のブログで悠月説が出てきててその根拠にもすごい納得してしまったんだよね。

でもさ、その「心のなかにいる女の子」が「恋愛感情で好き」とは限らないと思うんだよね。私は「心のなかにいる女の子」は優空だと思っていてでもそれは恋愛感情ではないと思うんだよね。これはまだ根拠とかなんも見つけられてないから直観なんだけどね。まぁ私のただの願望かもしれないけど。

そして海人が殴った後いった夕湖のセリフが1巻で健太に言ったセリフと同じっていうのがなかなかエモいよね。

 

そして最後にラスボス的な感じに登場してきた優空。やっぱり月が見えていないときは空は明るいね。こういうときにいつも隣にいるのは優空だった。

 

5巻ではいろんな「ひと」がでてきたよね。明日姉は「初恋」陽は「相棒」悠月は「女の子、男の子」夕湖は「友達」。じゃあ優空は?

 

こんなにカオスだったっけチラムネって。これからどうなるんだろうね。もうよくわかんないよね。

 

けど、これだけはわかる。

 

夕湖は負けない。

 

エピローグはまだない。

 

夕日は沈んでもまた昇ってくる。

 

夕湖のトクベツは、まだ終わらない。

 

 

 

 

 

ここまで読んでくれた皆さんありがとうございます。ほぼ感情のまま書いてるので内容激薄だと思うけどそこはご勘弁を。

 

ばいばいみんな、また二学期にな。

 

 

 

 

 

 

 

『千歳くんはラムネ瓶のなか4』ネタバレ感想

 

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表紙

最高の夏を、ありがとう。

こんにちは、最近チラムネしか頭にない悠です!どうしてもチラムネ4巻のネタバレありで語りたくてブログ始めちゃいました笑

正直感想苦手だし、うまく要約できなくて無駄にめちゃくちゃ長い文章になっちゃったし、語彙力全然ないし、これを感想と言っていいか分からないほどのクオリティなんだけど最後まで見ていただけると幸いです!

 

知ってる方は知ってると思いますけどこの私、陽推しなんですよね。だから大好きな作品の大好きなヒロインのメイン回のチラムネ4巻をめちゃくちゃ楽しみに、そしてめちゃくちゃ期待値高めで読み始めてみたんです。そしたら案の定期待を遥かに超えてきました。めちゃくちゃ感動したしめちゃくちゃ熱くなりました。最高です。エモすぎました。あ、あと口絵挿絵全部神ってた。はい。

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